バンダイナムコエンターテインメントは、2019年発売予定のPS4/Xbox One/PC向けソフト『CODE VEIN』について、神骸の監視者として行動する「ジャック」と「エヴァ」に関する詳しい情報を公開しました。
本作は、崩壊した近未来「ヴェイン」を舞台に、吸血鬼(レヴナント)と呼ばれる者達の活躍を描いたアクションRPGです。数々の強敵と危険に満ちている広大なダンジョンを、パートナーとなる“バディ”と共に挑戦していきます。
2人のキャラクター紹介に加え、新フィールド「冠砂の楼閣」や、「銃剣」「斧槍」といった武器に関しての情報も紹介されています。
◆キャラクター紹介：ジャック&エヴァ
鋭い眼光で睨みつけるジャック。神骸の監視者として、使命の障害となるものは容赦なく斬り伏せてきた。青く輝くその瞳は彼の強さとも関係があるのだろうか…？
主人公たちと刃を交る姿も。数で劣る状況でも互角以上に切り結ぶ。幾多の吸血鬼を屠り「吸血鬼狩り -ハンター-」と呼ばれ恐れられるほどの実力は折り紙つき。その力はヤクモの渾身の一撃を軽々と止めるほど。
ジャックの視線の先には横たわる 継承者の姿が。ルイたちによって 倒された後なのかそれとも…。神骸そして継承者を巡り、それぞれの思惑が交錯する。
ジャックと行動を共にするエヴァが、血の渇きに苦しむ姿も確認されている。彼女もまた吸血鬼-レヴナント-としての宿命と共に使命を全うしている。
◆フィールド紹介：冠砂の楼閣
忽然と現れた砂の海に埋没した廃墟。生き埋めになった堕鬼が砂中から忍び寄り吸血鬼を引きずり込む危険地帯が点在する。枯れた大地に緑が芽吹くことはなく無情の渇きが来訪者を待ち受ける。奥地から発生した大量の砂が街の内部にも入り込み、埋め尽くされている。
街を覆った砂は地面の上にも堆積されている。砂に埋もれた足場では移動速度が低下。さらに砂の中からの強襲にも十分注意を払う必要がある。
砂に埋もれた地面では足を踏み入れている間は時間と共に「冥血」ストックが減少。「冥血」が尽きれば錬血が使用不能に。戦力が大幅に低下する。
堕鬼からの攻撃により状態異常「リーク」に陥ってしまう。砂の足場と同様に時間と共に冥血ストックが減少していく。血を力に変える吸血鬼-レヴナント-達にとってはまさに「死地」とも呼べる場所。
砂が滴り落ちる洞窟のようなエリアも存在すれば、断崖かと思われた箇所にも細い脇道が延びる。見落としがないよう、注意深く探索を行っていこう。
■堕鬼：渇きの略奪者
「渇きの略奪者」と呼ばれる堕鬼。長い手足と昆虫のような牙が特徴的。他の堕鬼同様、様々な武器を手にプレイヤーの行く手を阻む。
■堕鬼：渇きの殺戮者
「渇きの殺戮者」と呼ばれる堕鬼。「渇きの略奪者」の進化した姿だろうか。高い耐久を持つ強敵。足を取られる砂場では苦戦は免れない。
◆武器バリエーション紹介
同じ武器カテゴリ―でも、武器によって多彩なモーションが存在する。今回は、「銃剣」と「斧槍」を紹介する。
■武器バリエーション：銃剣
●「黒衣の銃剣」の強攻撃通常よりも威力の高い弾を放つ。
●「バヨネット」の溜め強攻撃
横に広がる5発の弾を発射。動きの早い敵でも捉えることが可能。
●「ライオットスマッシャー」の強攻撃
近距離に向けて散弾状の弾を撃つ。射程は短いが発生が早いため近接距離でも使っていける性能。
●「ライオットスマッシャー」の溜め強攻撃
溜め強攻撃では弾の数が増加。範囲が更に広くなり、敵を吹き飛ばしやすくなる。
■武器バリエーション：斧槍
●「ソリッドピアサー」の強攻撃「ソリッドピアサー」は突き攻撃が主体の斧槍。強攻撃では槍を前方に大きく突出し、敵を貫く。
●「ソリッドピアサー」の溜め強攻撃
衝撃波を纏った付きを放つ。敵をひるませやすいという特徴を持つ。
●「両断のガーネット」の強攻撃
大きく振りかぶり、その場で斬撃と共に衝撃波を放つ。
●「両断のガーネット」の溜め強攻撃
1回転しつつ前に大きく踏み込み、前方に衝撃波を飛ばす大技。強攻撃と比べて衝撃波の数と飛距離も増加。
『CODE VEIN』は、2019年発売予定。希望小売価格は、PS4/Xbox One版が8,200円+税、Steam版がオープン価格、数量限定生産版が13,800円+税、デラックスエディション版が11,772円(税込)です。
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