シリーズの原点“初期3作品”をセットにした『逆転裁判123 成歩堂セレクション』発売決定！全4機種によるマルチプラットフォームで展開

カプコンは、『逆転裁判』シリーズの原点となる初期3作品を1本に収めた『逆転裁判123 成歩堂セレクション』を、PS4/ニンテンドースイッチ/Xbox One/Steam向けに、2019年初頭に発売すると発表しました。

本作では、高解像度化や英語版の収録、セーブデータの大幅増加などが実施。収録作品は『逆転裁判蘇る逆転』、『逆転裁判2』、『逆転裁判3』の3作品となっており、全14話の大ボリュームを楽しむことができます。

また、通常版のほか「コレクターズ・パッケージ」も現在準備中。ゲームソフトに加えて、新アレンジ曲を2曲を加えたサウンドトラックCDを予定しており、ジャケットはキャラクターデザイナーの岩元辰郎さんによる描き下ろしとなります。さらに、イーカプコン限定版の販売も予定。詳細は今後発表予定です。

◆『逆転裁判123 成歩堂セレクション』プロモーション映像

◆『逆転裁判123 成歩堂セレクション』追加・変更要素

■日本語版に加えて、英語版も収録！

タイトル画面のオプションで切り替えることで、それぞれの言語でプレイすることが可能に。丁寧なカルチャライズで定評のある英語版で、日本語版との違いを楽しむのも一興です。

■セーブデータが大幅増！

本作では、オプションからセーブがいつでも可能に。セーブできる数は、3作品共通で10個となりました。また、日本語と英語でそれぞれ10個セーブデータを保存可能。

■調べた箇所にチェックマークが付くように！

「探偵パート」で事件現場などを調べたあと、調べた箇所にチェックマークが付くように！これで、どこを調べたか一目瞭然！

■ゲージが共通のものに変更

「法廷パート」時に、「つきつける」で失敗した際に減少する右上のゲージに関して、発売当時は作品ごとに異なるゲージでしたが、表示を変えて3作品共通となりました。

◆収録作品紹介

■『逆転裁判蘇る逆転』

新米弁護士・成歩堂龍一の始まりの物語であるシリーズ1作目『逆転裁判』に追加エピソードを加えた作品。第5話『蘇る逆転』は、ニンテンドーDSに移植された際に追加されたエピソードで、第4話と『逆転裁判2』を繋ぐ物語となっている。

■『逆転裁判2』

シリーズ2作目。絶体絶命の依頼人を守り抜き、真犯人を暴き出す、熱き逆転劇はそのままに、追加された新システム「サイコ・ロック」により、さらに深みと遊びごたえが増している。

■『逆転裁判3』

シリーズ3作目。前作で好評だったシステムはそのままに、成歩堂龍一と若かりし頃の綾里千尋、2人の弁護士の視点で物語は展開する。現在の事件と過去の事件、様々なエピソードを内包し、物語はクライマックスに向けて収束していく成歩堂編の完結編！