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3月12日~13日にかけて配信がスタートしたiOS/Android版『不思議のダンジョン 風来のシレン』。本作は挑戦するたびにマップや手に入るアイテムが異なるローグライクの名作と謳われており、まさに「1000回遊べるRPG」というキャッチコピーを地で行く、高い中毒性を持っています。
本作を何度もプレイしてしまう理由のひとつは、「ダンジョン内で倒されたらスタート地点に戻され、持っていたアイテムや稼いだ経験値も全てリセットされる」という厳しいルールが設定されていること。一見、理不尽な様にも思えますが、だからこそヒリつくような緊張感が生まれるのもまた事実であり、倒されるたびに「この行動はマズかった」「次はこうしよう」といった知見がプレイヤー自身に蓄積されていくのです。
ダンジョンで力尽きるのはとても辛いことですが、プレイヤーが成長するためには避けては通れない痛みとも言えます。この痛みを知れば知るほど、上達するのです。
筆者もスーパーファミコン版や2006年にリメイクされたニンテンドー3DSで、笑いながら泣きながら、ダンジョンに潜り続けた風来人の端くれ。遠投の腕輪を装備しながら合成の壺をぶん投げて白目になったり、ゲイズに弄ばれて数秒前の自分に「アイテム、ケチんなやっ!」と叫んだりしたものです。(完全に自己責任)
そこで今回は、『風来のシレン』の散り際に関する思い出やトラウマを募集したいと思います。歴戦の風来人の皆様、お知恵をお貸しください。また、スマートフォン版の配信をきっかけに風来人としてデビューされた皆様、ようこそお越しくださいました。この先、様々な困難があなたを待ち受けていると思いますが、どうぞ心を強く。「こんな死に方、ある!?」なんて経験をされたら、こちらもお気軽に投稿ください。締め切りは3月18日お昼12時までです。
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