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『龍が如く7 光と闇の行方』先行体験版の感想公開―ストーリーや新たなバトルシステムに意見が集中【読者アンケート】

セガゲームスから2020年1月16日に発売予定のPS4『龍が如く7 光と闇の行方』。『龍が如く』シリーズ最新作として話題になり、11月13日より体験版が配信されました。新情報も続々と公開されています。

ソニー PS4

セガゲームスから2020年1月16日に発売予定のPS4『龍が如く7 光と闇の行方』。『龍が如く』シリーズ最新作として話題になり、11月13日より待望の体験版が配信されました。

インサイドでは11月13日から18日まで、体験版をプレイした感想を読者アンケートで募集しました。今回はアンケートに届いた皆様の感想の一部を公開します。


◆『龍が如く7 光と闇の行方』先行体験版の感想


■楽しかったです 早く遊びたい 年内前倒し発売して。

■春日一番と他のキャラの絡みが今までのシリーズの雰囲気と違っていて良かった。ストーリーの中でどう成り上がっていくのが楽しみ。

■システム一新、試みとしては面白いけどまだ荒削りな気がする。バトルに対してカスタマイズが少ない感じ。お気に入り技とかを登録して極技はボタン一つで技を出したい。

■ドラクエ風でいままでの硬派な感じとは違う。

■熱い性格が良い!今までの龍が如くは桐生さんがどんどん自己中になるから不満でした。

■シリーズファンとしてがっかり。ナンバリングしないで新シリーズとして出してほしかった。ナンバリングされるとシリーズのキャラが出るのか、東城会のこととかが気になる。戦闘も新ミニゲームも体験版やるかぎり楽しくないけどプレイはするかも。

■そもそもゲームシステムが「龍が如く」の世界観に合っておらず、単純に苦痛。 ストーリーを追いかけるどころの話じゃない。 ネタゲーなんだとしてもイマイチ昇華しきれてない。

■シリーズファンですが、今までのバトルシステムがガラっと変わってしまってゲームに没入が全く出来ず、馴染めないです。

■戦闘が劇的につまらない。元のアクションに戻してほしい。

上記の通り感想は賛否両論となりました。長期シリーズが必ずぶちあたる壁ではありますが、ポジティブな感想では、新主人公やストーリーへの期待が見える意見がありました。

実際体験版をプレイしてみると、短くはありますが、人懐っこさのある春日一番というキャラクターの魅力が分かる内容になっていたと思います。「成り上がり」というキーワードも、桐生一馬の歩んだ道とは違う『龍が如く』の世界の別側面を描いてくれるのではと感じました。

そしてネガティブな意見は、発表時から心配されていたバトル周りに集中。今まで戦闘がアクション形式だったこともあり、コマンド式のバトルは一部のシリーズファンにとってわずらわしいと感じてしまうようです。

確かにコマンドを入力してからバトルアクションが行われるのは、時間的にも二度手間と感じてしまうのも無理はないかもしれません。しかし、敵のいない方向にコンボをしてしまい、後ろから来た敵に蹴られてバイクに突っ込みドミノ倒し……という「アクション下手あるある」はなくなりそうだとも感じました。

コマンド式によるほぼ確実にダメージを与えられるというメリットと、テンポが悪くなるのでは?というデメリット。そして実際バトル頻度がどれぐらいなのか、またストーリーからのバトル導入でこの戦闘システムが合うのか?……等、気になるところはたくさんあります。

新情報の公開頻度も高まっている『龍が如く7』、引き続きその続報を追っていきましょう。
《タカロク》
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