ニンテンドースイッチ対応ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』の世界を舞台にしたアニメ「薄明の翼」に関して、第3話が公開されました。
ホップとウールーの絆を描いた3話ですが、「あ、このキャラ知ってる!」「この場所もしかして?」など、ゲームをプレイ済みだと「おっ!!」と感じるシーンが満載!そこで今回は、そんなゲームとの繋がりを感じた9つのポイントをご紹介します。
◆ホップの部屋はゴミ箱の中身まで再現!

冒頭に登場したホップの部屋は、ベッドシーツのしわくちゃ加減から置物やポスター、ニンテンドースイッチの配置まで、ゲームと殆ど同じです。左端で見切れていますが、ゴミ箱の中身もゲームと同じ「おいしいみず」の空でしょう。

アニメオリジナルとして、テレビの横にリザードンフィギュアが、ベッドサイドテーブルにダンデとホップの写真が飾られています。ゲームで飾られているグレッグル像は、後ろの棚に移りました。
◆兄貴の試合はしっかりチェック!

冒頭でホップが観ていた試合は、1話「手紙」でも登場したダンデVSサイトウの試合です。ホップも同じ放送を観ていたと思いきや、これは録画したビデオでした。

ゲームで言っていた「兄・ダンデが出場する試合は全てチェックしている」の部分が、アニメでお披露目。コマ送りでリザードンの飛行テクニックを確認するなど、ダンデのようなチャンピオンを目指してしっかり勉強中のようです。
◆ブラッシータウンの雰囲気やポケセンにも注目!

ウールーが家を飛び出して訪れた街ですが、ホップの家に近い点や雰囲気からしてブラッシータウンと思われます。店の並びこそ違うものの、青果店やブティック、ポケモンセンターなど、ゲームのブラッシータウンと同じ施設が存在。

ポケモンセンター内に位置するカフェ、駅の入口から見える本棚なども、ゲームと殆ど同じ配置です。ヘアーサロンなどが建設されているあたり、ゲームよりも発展していますね。




◆ホップのお母さんも登場?

ブラッシータウンを進むウールーに、通行人の1人がチラッと視線を向けています。この通行人ですが、髪型や肌色、靴がホップのお母さんにそっくり!

ウールーへ視線を向けたのも、「今の、ホップのウールー?」と思ったからかもしれません。ゲームでの描写はありませんでしたが、手持ちはヨマワルだったんですね。同じくウールーを凝視していますので、「一緒に暮らしてるウールーじゃん」と思っていそうです。