※注意!本記事には「オベロン」のネタバレが含まれます。気になる人は閲覧をご遠慮ください。
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『Fate/Grand Order』の人気キャラクター「オベロン」について、担当イラストレーターの羽海野チカ先生が「全部のオベロンについて語ることを許された」と報告しています。
イラストレーターが『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』などを手がける羽海野先生なのもさることながら、メインストーリーでの立ち回り、条件付き再臨に隠されたキャラクター性なども相まって絶大な人気を誇るオベロン。
彼を語るにはどうしても“ネタバレ”が絡むため、羽海野先生も口外を禁じられていた模様。しかし、4月5日をもって「私からも全部のオベロンについて『今日から語っていいよ』との連絡をいただきました」としています。
これには、4月12日発売の「TYPE-MOONエース」が関係。同紙にはネタバレが含まれており、第2部 第6章クリア後に読むのがオススメなのだとか。同紙の告知ツイートをもって、上記発言がなされた形となります。
なお、同紙には第2部 第6章の参加クリエイターたちによる「付録小冊子」もあり、羽海野先生もオベロンのイラストを寄稿。告知用サムネを自身のTwitterで公開しています。
今回の解禁を受け、これからは「髪の色が違うオベロンさんを描く事がある」としているほか、オベロン(第三再臨)のファンアートに「いいね」できるのがとても嬉しいとのこと。
手始めに、「ストーリーの先の展開が分からないように」と公開していなかった「全再臨の立ち絵」を投稿。もちろん第三再臨も含まれており、背景を切り取った“オベロンのみのイラスト”は必見です。