大観衆が見守ったバトルの行く末
レイド戦のルールをざっくり説明すると、お互いに武器を駆使して相手の拠点を攻め立て、制圧した方が勝ち。当初の構図としては、スタンミさん陣営がアタッカーサイドとして、「ぶいすぽっ!」陣営の拠点に攻め込んでいきました。
しかしその成り行きは、開幕から波乱万丈。スタンミさんが馬に乗り、「ぶいすぽっ!の小娘いますか」と挨拶しに近づくと、もはや言葉はいらないとばかりに、問答無用で狙撃されてしまいます。
そして戦闘が始まるも、拠点内の高台からスナイパーライフルによる精密狙撃を受け、次々ダウン。攻略の糸口を模索するものの、思うようにはいかず、せっかく用意したロケットランチャーもほとんど戦果を挙げられません。
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さらには、いつの間にか相手が自陣に攻め込んでくるというカウンターレイドも発生。「待って、敵攻めてきてね!?」と驚愕するスタンミさんの目前で、無慈悲にもロケットランチャーが打ち込まれます。
そもそも、「ぶいすぽっ!」陣営は事前に花芽さんが武器商人を営んでいたSHAKAさんから物資を仕入れていたこともあり、軍事力に雲泥の差が付いていました。やがてスタンミさん陣営は、「もう近づけもしねえ!」「なんでこんな結果になっちまったんだよ…」とお手上げ状態に…。
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最終的には自拠点を制圧されてしまい、スタンミさんは「こんなキツいの?レイドって…」と漏らしつつ、降伏を宣言。謝罪を行うことになったのですが、一ノ瀬さんが見せしめと言わんばかりにロケットランチャーを放ち、戦いは幕を下ろしました。
ちなみに、スタンミさん陣営もSHAKAさんから物資を仕入れており、大量の借金を作っていました。そのため終戦後には返済のため、“地下労働”に出向くことに。真の黒幕はもしかして…。
他にもストリーマー専用サーバーでは、数々のドラマが繰り広げられています。次なる主役となるのは、一体どの配信者なのでしょうか…。