■『超おどる メイド イン ワリオ』:11月3日発売
マリオならぬ“ワリオ”が主人公を務め、短時間ながらユニーク極まりない多数のプチゲームを楽しむ人気シリーズの最新作『メイド イン ワリオ』が、11月3日に発売されます。
このシリーズは、近年特に活発な動きを見せており、2018年には3DS向けに『メイド イン ワリオ ゴージャス』が、2021年にはスイッチソフト『おすそわける メイド イン ワリオ』がリリースされており、本作は約2年ぶりとなる最新作です。
間隔が比較的短いので、大きな変化はあまりないのでは……と疑問に思う方がいるかもしれませんが、『ゴージャス』や『おすそわける』とは方向性が大きく異なり、“全身を使ったプチゲーム”でプレイヤー自身がアクションする内容になっています。
それぞれに用意されている「カマエ」と呼ばれるポーズで挑む、ユニークな200種類以上のプチゲーム。5秒で楽しむ瞬間&体感アクションで、今年の冬をホットに楽しむのもお勧めです。
■『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』:11月16日発売
「桃太郎電鉄」シリーズはファミコンソフトとして始まり、PCエンジンやスーパーファミコンなどに広がると共に、対戦型ボードゲームの代表格となるほど人気を博したタイトルです。ゲームへの理解が勝利に近づく1歩ですが、運の要素も少なからずあり、それが初心者でも上級者に勝てる逆転要素として機能し、白熱する戦いをさらに盛り上げてくれます。
本シリーズはコンスタントにリリースされていましたが、沈黙が続いて続編の登場が危ぶまれていた時期もありました。ですが、2016年発売の『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』で華麗に復活。2020年に登場した『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の累計出荷本数が400万本を超えるなど、今も大ヒットを記録する人気シリーズです。
そして11月16日には、最新作の『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が訪れます。タイトルにもある通り、今回は世界が舞台となり、マップも球体に変化。各国をダイナミックに行きかう、スケールの大きな競争が楽しめます。
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』や『超おどる メイド イン ワリオ』とはちょっと違う形で、大勢でワイワイと楽しめる『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』。年末年始で人が集まりやすい時期には、特にお勧めの1本と言えるでしょう。
なお、早期購入特典として、スーパーファミコン版『スーパー桃太郎電鉄II』のダウンロード版がついてきます。最新作と懐かしい過去作、その両方でこの冬を乗り切りましょう。
¥5,664
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)