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発売前の「不安視」を見事にはねのけた“2024年新作ゲーム”4選! GWに遊びたいアクションRPGやSRPGに要注目

今年発売された新作の中から、実際に遊んで満足度の高かった4本を厳選してお届け! 新たに遊ぶ1本を、ここから選んではいかがですか?

ゲーム 特集

■PS5『ファイナルファンタジー7 リバース』:2月29日発売

当時最先端の3D描写で『ファイナルファンタジー』シリーズの方向性を大きく変え、初代PlayStationの人気を力づよく後押しした『ファイナルファンタジー7』。この名作を3部作構成で蘇らせるリメイクシリーズが展開しており、その2作目にあたる『ファイナルファンタジー7 リバース』が今年2月に登場しました。

原作の『FF7』も3Dモデルでしたが、キャラクター陣はデフォルメでの描写が大半でした。戦闘時など頭身が上がる時もありますが、当時はまだ3D表現の黎明期だったため、そのビジュアルは発展途上にありました。

ですがこのリメイクシリーズでは、原作のイメージを踏襲しながらも、バトルからストーリー、探索までリアルな頭身で描画。当時はプレイヤーの想像の中にしかいなかった、頭身が高くてカッコいいクラウドやセフィロスが、今は大画面の中を縦横無尽に駆け巡っています。

そうしたビジュアルの進化は、リメイク1作目の『ファイナルファンタジー7 リメイク』でも確認できますが、『FF7 リバース』もその魅力を着実に受け継いでいます。また、アクション性が増したバトルも手応えが増し、プレイ意欲に拍車をかけます。

『FF7 リメイク』は昨年9月の時点で、世界累計出荷およびDL版販売本数の合計が700万本を突破しました。そのため、『FF7 リバース』に向けられた期待も相応に高まり、このハードルを越えるのは難しいのではと考える人も少なからずいました。

特に『FF7 リバース』は、ミッドガルでの戦いに終始した前作から大きく変化し、冒険の舞台は世界へと広がります。オープンワールドではないので世界の全てを回れるわけではないものの、舞台としては手狭だったミッドガルから離れてどれだけの冒険を見せてくれるのかと、期待と不安が入り混じっていました。

ですが『FF7 リバース』を実際にプレイすると、フィールド探索についての不安が杞憂だったとすぐに判明します。最序盤の展開を超えて最初の街「カーム」を出ると、広大なフィールドがプレイヤーを待ち受けています。

原作と同じく、このカームを出てからは「チョコボファーム」を経て「ミスリルマイン」へと向かうことに。ですが、この時にフィールド探索や寄り道の要素をこなすと、7~8時間ほどの時間があっという間に過ぎるほどです。

もちろん、ボリューミーなフィールド探索は、この時だけではありません。ミスリルマインを超えれば、ジュノンエリアの冒険が待っており、今度は山岳地帯も探索できます。また、カードゲームに興じる船旅、水着姿も堪能できる「コスタ・デ・ソル」、見るものすべてが刺激的な「ゴールドソーサー」なども、十分なボリュームでプレイを盛り上げてくれます。

こうした展開に合わせてフィールドの冒険も広がっていくため、各要素を相応に楽しむとクリアまで100時間を超えるのも珍しくありません。しかもそのプレイ時間のほとんどは、常にやりたいことがあり、無味乾燥な時間は皆無と言っていいほどです。

原作を大きく進化させ、物語にも新たなエッセンスが加わった『FF7 リバース』。まだ手を付けていないなら、このGWからプレイを開始するのもお勧めです。ただし、前作『FF7 リメイク』との関係が密接なので、どちらも未プレイなら、まずは『FF7 リメイク』から始めましょう。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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