それらを考慮すれば、必然的に不安の声も挙がってくるもの。ただ実際プレイしてみた率直な感想は「これは“メタルギア”ではないが、すごくいい」。
本作で大きくフィーチャーされているのが「自由切断」。右スティックを使って好きな角度で斬ることができる、という特徴は周知の通りですが、体験した感想は、その特徴以上に「緩急のメリハリが半端無いハイスピードアクション」というものでした。
ハイスピード「ニンジャラン」→ スロー演出「斬撃モード」 → 包丁捌きのような高速ザクザク「刀を振る」→ そこから敵の肝を抜き取る「奪」。この一連の動作における緩急が壮快感に大きく貢献しています。自由切断がもっと上手く扱えるようになれば、さらにアクションゲームとしての旨味を感じられるはず。
TGSトレイラーではこれらのアクションシーンも多く見ることができます。
プレイは最後にボスとして「LQ-84i」が登場。ステージイベントでも菊池さんが触れていましたが、こいつが本当に強い! ステージイベントでのアドバイスをふまえ、イージーでプレイしながら倒すまでにかなり苦労しました。東京ゲームショウの限られた時間でボスを倒すためには「イージー設定&カットシーンSKIP」は必要かも。プラチナゲームズの稲葉氏も難易度については言及しており、最終的には幅広いユーザーが遊べる難易度が用意されるのでは。
『メタルギア ライジング リベンジェンス』は、PlayStation 3で、2013年2月21日に発売予定です。
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
『モンハン:アイスボーン』ミラボレアスの初見クリア率は約7%! 初戦の狩猟結果&先駆者たちのアドバイスを紹介【アンケート】
-
『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった
-
【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『モンハン:ワールド』新大陸の〆に「受付嬢」を目に焼き付けよう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【アイスボーン編】