■日経産業新聞3面「タブレット日本投入、米MS幹部が意欲」
Microsoftのジャンフィリップ・クルトワ・プレジデントは12日の記者会見で、同社が独自開発したタブレット「サーフェス」について「日本の消費者にも体験してほしい」と今後、日本でも販売する意欲を示しました。ただ発売時期については「この場で言うことはできない」として明言を避けています。国内ではAppleの「iPad mini(アイパッド ミニ)」やGoogleの「ネクサス7」が発売され販売競争が過熱しており、サーフェスの戦略に注目が集まります。日本法人の樋口泰行社長も同じ会見で10月26日に発売し「ウィンドウズ8」について「日本では250を超える対応機種が出る。大きな期待をしている」と話し、年末商戦に向けた販売増に自信を見せました。
■日経産業新聞5面「レコチョク、PCに配信、音楽再生、10機器同時OK」
音楽配信大手のレコチョクは12日、音楽配信サービスをパソコンでも利用可能にしたと発表しました。フィーチャーフォンやスマートフォン向けに注力してきた方針を転換し、複数の機器を併用できる「マルチデバイス」対応へとかじを切ります。PCで楽曲を購入するにはブラウザで「レコチョク」にアクセスすることになります。楽曲数は約100万曲とスマホ向けとほぼ同じ内容です。購入した楽曲は追加料金なしで他の機器で再ダウンロードが可能で、スマホやタブレットなど最大10台の機器で同時に楽曲を聴くことができます。12月以降は携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」も対象になります。音質も320Kbpsと向上し、違法なコピーを防ぐ目的で採用していたDRM(デジタル著作権管理)という暗号化技術も合わせて撤廃しました。楽曲の中心価格帯は1曲150~250円でアルバムは1500~2500円になります。
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