今回号外としてレビューするのは、ニンテンドープリペイドカードにARカードの機能がついた「あそべるニンテンドープリペイドカード」です。専用ソフト『いっしょにフォト スーパーマリオ』を使えばマリオたちを使ってさまざまな写真が撮れるので、早速試してみました!
■専用ソフト『いっしょにフォト スーパーマリオ』をダウンロード!
2013年4月26日現在発売されているのは1,000円のクリボー、2,000円のマリオ、3,000円のピーチの3種類です。さすがピーチ、格が違います(笑)
カードを買ってきたら、まずは台紙に記載されたQRコードをチェック。3DS本体のLまたはRボタンを押して『ニンテンドー3DSカメラ』を起動し、QRコードを読みとります。すると『ニンテンドーeショップ』に繋がり、『いっしょにフォト スーパーマリオ』ダウンロードページに飛ぶのでそのままダウンロード。これで下準備はOKです。
■延々踏み潰されるクリボー
『いっしょにフォト スーパーマリオ』を起動し、まずはマリオのカードをセッティング。カメラにカードを写し込むとマリオが飛び出してきました!3DS本体を近づけると汗を出しながら驚いたり、放置すると寝っころがったり、色々な表情をみせてくれます。マイクに向かって呼びかけるとジャンプをしてくれます。
マリオとピーチを一緒に写したらお互いに向き合って挨拶していました。呼びかけるとこちらに向き直って手を振ってくれます。芸が細かい!次にマリオとクリボーを組み合わせて撮影。マリオに突進するクリボー、踏み潰すマリオ、これを延々と繰り返していました。どこにいても踏み潰される運命のクリボー・・・(泣)ピーチとクリボーだとクリボーは攻撃してきません。クッパ軍団は末端にまで教育が行き届いているご様子です。
■いろいろな機能をお試し!
台紙に印刷されている「?」のARカードを一緒に写したらマリオとピーチの際にはキノピオが、クリボーの際にはパックンフラワーが飛び出してきました。キラーが飛び出してくることも。キャラクターによって飛び出すものが変わるので色々と組み合わせて遊べぶことができます。
また、十字ボタンを押すとシャボン玉や雪やクラッカーなど、画面上にいろいろな効果をつけることができます。スライドパッドで照明位置も変更可能です。
■キャラをつまんで撮影
キャラクターはLボタンでつかむことが可能。一度つかめばカードのないところを写してもキャラクターが表示され続けるので、あらゆるシチュエーションで撮影することができます。例えば身近な文房具に乗せてみたり、スプーンに乗せてみたり、ティーカップに入れてみたり・・・、もちろん遠近法をうまくつかえばキャラクターと一緒に記念撮影をすることも可能です。ABXYボタンはタイマーに対応しており、時間を3秒、5秒、10秒、?秒(ランダム)にセットすることができます。
筆者は持ってるフィギュアを使って擬似スマブラを作ってみました。さまざまなシチュエーションの撮影ができるので、ぜひお試しあれ!もちろんカード金額の分ダウンロードゲームやDLCで遊ぶこともお忘れなく!
(C)2013 Nintendo
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■著者紹介
みかめゆきよみ
ゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。
ゲームはジャンル問わずなんでもござれ。難しければ難しいほど燃えるドMゲーマーです。
歴史・ホラー漫画、歴史コラム、イラストなど雑多に活動しています。
サイト「車輪の真上」
http://zwei.lomo.jp/syarin/