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竹達彩奈、M.S.S Projectも登壇した『ケイオス クルセイダーズ』発表会レポート

4月26日、DMMゲームズは同日16時より正式サービス開始となった『ケイオス クルセイダーズ』の発表会を開催しました。

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4月26日、DMMゲームズは同日16時より正式サービス開始となった『ケイオス クルセイダーズ』の発表会を開催しました。

『ケイオス クルセイダーズ』は、基本無料で遊べる3D横スクロールアクションMORPG。同社初の一般年齢向けPCクライアントタイプのゲームとなります。プレイヤーは拳術と仙法を操る崑崙拳士、高速の体術と忍術が武器のクノイチ、大剣と盾で数々の防御スキルを使いこなすオーラナイト、銃とナックルで距離を問わず戦えるランドトルーパーの中から1職を選んでキャラをメイキング。各キャラクターは育成することで2種類の攻撃方法のどちらかに特化した職に転職することができ、さらに多彩な攻撃方法を得ることができます。公式ホームページでは一次転職(転職一回分)のみの紹介となっていますが、現在二次転職の実装に向けた調整が進められているということで、やり込み度はかなり高そうです。どのキャラで始めるか迷うところですが、本作のプロデューサーである林竜司氏によれば「本作のゲーム性を一番体現しているのは崑崙拳士。個人的には、声優・杉田智和さんの大胆な演技を楽しめるオーラナイトもオススメです」とのことでした。

基本的なモードは物語を進める「メインストーリー」と、町で依頼を受けてダンジョンに潜る「クエスト」の2種類。クエストはオンラインを介して最大4人で協力プレイすることができるうえ、人手が足りない場合でもアイテムなどで傭兵を雇えるなど、柔軟に遊べるシステムが実装されています。また、正式サービスの開始にあたってβテストにはなかった「アリーナモード」と「キャッシュショップ」を実装。アリーナモードはβテストでも実装されていたPvP(プレイヤー同士の戦い)をブラッシュアップしたもので、自らが参加するのみでなく、観戦もできるようになっています。キャッシュショップは様々な課金アイテムを販売しており、キャラ育成の助けとなるようなアイテムなどを購入できます。さらに4月30日12:00までの間、不定期で「BURNING TIME」が開催されます。BURNING TIME中にプレイすれば、VP(ソーシャルゲームでいう行動力、スタミナにあたるもの)の消費が減少するというメリットが得られます。また、近日実施予定の大型アップデートでは、5人目のプレイアブルキャラクターとなるエレメンタリストが実装されることもあわせて発表されました。前述した崑崙拳士らと並び立つプレイアブルキャラとなれば、エレメンタリストにも2種類の攻撃方法があると考えるのが自然です。手にした杖と背に抱く翼でどのような戦いを見せてくれるのか、続報を楽しみに待ちましょう。

本作のプロデューサーである林竜司氏によるゲームの概要説明が終わると、エレメンタリストを演じる声優の竹達彩奈さんと、ニコニコ生放送などで精力的に活動している知ゲーム実況・音楽制作ユニットのMiddle Second Sickness Project(M.S.S Project)が登壇。林氏の解説の下で、本作の実況プレイが行われました。プレイを担当したのはM.S.S Projectの中で一番格闘ゲームが得意KIKKUN-MK-II氏。「事前の打ち合わせとは異なる展開です」と林氏からのツッコミを受けながらハードモードで「ルプン山入口」に挑戦し、クノイチでスピーディーかつ派手なプレイを披露。見事にステージクリアとなりました。

「敵にやられてしまう展開もちょっと期待していたんですけどね」と笑う林氏は「このように、派手な必殺技も低レベルで覚えられるので遊びやすいゲームに仕上がっています。クノイチはソロプレイに走りがちですが、人と遊ぶときはいかにスキルで敵を一箇所にまとめるかが重要です」と魅力とポイントを解説。KIKKUN-MK-II氏は「派手な技を試してみたら自然とコンボがつながった」と爽快感に大満足のようでした。実況に徹していたFB777氏は「派手なゲームなのでとても実況がしやすかった。僕ら4人で協力プレイをするのも楽しそう」とプレイへの興味を見せ、一部始終を横で見守っていた竹達さんは「私自身、早く遊びたくてうずうずしています! (こういう横スクロールのアクションを見ていると)子供の頃に遊んでいたゲームを思い出しますね。がんばって私もついていけるようになりたいです!」と笑顔を見せてくれました。

今後の予定としては、5月7日20時より、竹達彩奈さん、M.S.S Project、百花繚乱さんらが本作の魅力をあますことなく伝える「実況プレイROOM」が配信されるとのこと。本作が気になった方は、こちらのチェックもお忘れなく。
《勝田 周》
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