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【レポート】“ゲームはなぜ面白いのか”を紐解く企画展「GAME ON」がゲーマー必見の内容だった

世界200万人が熱狂したゲームの企画展「GAME ON」が3月2日~2016年5月30日まで日本科学未来館にて開催中です。

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◆ STAGE 3「いろいろプレイ」




家庭用ゲーム機やパソコンによって、家で時間をかけてプレイするロールプレイング、アドベンチャー、シミュレーション、パズルゲームなど、今も脈々と続くゲームジャンルが多く誕生しました。

「STAGE 3」では、各ゲームジャンルにおける特徴的な作品が国内、海外両方の視点から選ばれて、展示されています。たとえば、1982年の『ピットフォール』と、2015年の『GRAVITY DAZE』の新旧アクションゲームを比べることで、30年間の進化をみることができます。



ところで、この企画展はゲームの展示会なのですが、「ゲームコントローラーの展示会」といえるくらい、いろんな入力装置が並んでいます。もちろん『鉄騎』も。説明は軽くありますが、本気で遊びたい方は予習してからいきましょう。



また、初期のオープンワールドを堪能できる『シェンムー』(セガ/1999年)や、初代PlayStationのゲーム『どこでもいっしょ』(1999年/ソニー・コンピュータエンタテインメント)など、ゲームの歴史の中でこちらのタイトルの数々もプレイ可能。『ポピュラス』(1991年/エレクトロニック・アーツ)はSNES(海外のスーパーファミコン)版をプレイできます※1。いま見ても画面が映えますね。

※1 記事執筆時NES版と記載しておりましたので、訂正しました。ご指摘ありがとうございます。

私は英語が苦手ですが、本企画展では日本にいながら様々のゲームの海外版をたくさん遊ぶことができます。そう考えると結構お得な体験ではないでしょうか。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

会場は広いスペースをゲーム機が囲っているので、多少混雑しても歩けそうです。おそらく入り口近くは混むと思うので、先に奥に行くのもよいかもしれません。
《n_ryota》
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