任天堂は、2018年8月8日に実施した「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8」にて、ニンテンドースイッチソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するステージに関する情報を公開しました。
ファイターたちが戦う舞台となるステージは、作りや構成のみならず、ギミックなども多種多彩。より美しいグラフィックで描いているのはもちろん、バランスなども見直されています。その一方で、シリーズ初代に当たる64版のステージについては、懐かしさを重視し、昔のテイストが敢えて残されている模様です。
収録ステージ数は、前作の56から一気に増えて103に。「戦場」「終点」「大戦場」を除くと、ちょうど100になります。また、全てのステージが戦場化・終点化できるので、選べるステージは300以上に。この全てのステージで、8人対戦が楽しめます。また、戦っている最中に、別のステージへ遷移する仕掛けも用意。ステージの組み合わせは自由なので、より刺激的なバトルを楽しむことができそうです。
ステージと共に戦いを盛り上げてくれる曲についても明かされ、ステージ用の曲数はなんと800超え。そこにメニュー系やファンファーレなどを加えると、実装曲数はおよそ900という膨大な曲数に。全てを連続再生すると、およそ28時間に及びます。
今回もサウンドテストが用意されており、ゲームシリーズごとに区分け。該当シリーズがないものは「その他」に分類されます。プレイリストを作成することもでき、画面をオフにして再生することもできるので、音楽プレイヤーのような楽しみ方も一興でしょう。
参戦ファイター数だけでなく、ステージや音楽もボリュームたっぷりの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。更なる続報の公開も、待ち遠しいばかりです。
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