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以前、『ファイナルファンタジー7』リメイク版で絶対に見たいシーン・遊びたい要素12選という記事をお届けしましたが、実はこの記事に入れられなかった要素がたくさんあるのです。
『FF7』には本当にたくさんのミニゲームやおまけ要素があって、そのどれもが当時は魅力的でした。しかしながら時代が移り変わり、「これリメイクの時に再現が難しいかも?」と思える要素もいろいろあるのです。今回はそれらをまとめてお届けします
※本記事のスクリーンショットはPC版『ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC』のものです。
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◆PHS
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『FF7』でパーティーメンバーを変更する時は「PHS(パーティー変更システム)」を使用します。クラウドたちはこれを電話のように使っているわけですが、元ネタはパーソナル・ハンディフォン・システム、つまり昔の携帯電話ですね。
当時はスマートフォンなどはなかったわけで、電話を携帯して気軽に話すことができるということでも十二分にすごかったわけですが、今やすっかり時勢も変化しました。リメイクではスマートフォンあたりになるのか、それとも違う手法が使われるのか。気になるところです。
◆ちょっと背のびパンツ
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『FF7』ではクラウドの回想シーンでティファの「ちょっと背のびパンツ」を入手できたりしたのですが、これは技術が向上した現代で描くとふつうに犯罪行為にしか見えませんよね。なくなりそうな予感がします。
しかし、すました顔で地元に帰ってきて「興味ないね」と言いながらティファの部屋を漁るクラウドはちょっと見てみたい気もします。
◆セーブポイントが喋る
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これら記事を書くにあたり『FF7』を遊び直したのですが、意外とコミカルなシーンが多くて驚きました。初心者の館へ行くとセーブポイントに関するチュートリアルを見れるのですが、なんとこれが喋るのです。
「あっしがセーブポイントでござんす!」と喋るセーブポイント、ほかの作品でも類を見ないのではないでしょうか。リメイクではセーブポイントそのものが無くなりそうですが、はたして彼はどうなることやら。
◆「クックックッ……黒マテリア」
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クラウドが黒マテリアに近づいた時、なぜか急に言い出すのがこのセリフ。「クックックッ……」と笑うのはともかく、そのあとに「黒マテリア」と発言するのでダジャレのようで印象に残ります。
別にふざけているセリフでもなんでもないので問題ないのですが、もはやネタになりつつあるので扱いが難しそうです。
◆モグ・はうす
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ゴールドソーサーにはさまざまなミニゲームが用意されていますが、その中でも「モグ・はうす」は特別です。モグにきのみをあげて恋人を作る手助けをするアドベンチャーゲームで、内容もすごくシンプルなものになっています。
他のミニゲームと異なり簡単で遊びやすく、独特の世界観が気に入っている人も多いはず(かくいう私も)。ただあまりにもシンプルな内容かつ他のミニゲームと比べると優先度が低そうなのが気にかかるところですが、これもできればリメイクして欲しいですよね。
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