2007年10月のゲームビジネス ニュース記事一覧(2 ページ目)
「15年以内にゲームは標準プラットフォームに統一」EA幹部が見解
米国の大手ゲームメーカー、エレクトロニック・アーツのGerhard Florin上級副社長インターナショナルパブリッシング ゼネラルマネジャーはBBCからの取材に対して、仕様の異なる複数のゲーム機向けにゲームを製作するのは困難で、15年以内には1つのゲーム専用プラットフォームに統一されていくのではないかと述べました。Read more »
米国任天堂に元Yahooマーケティング責任者という噂も
米Yahooでマーケティングを統括するCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を務め、11月2日に退社することが決定しているCammie Dunaway氏が次は任天堂オブアメリカに行くのではないかと噂になっているとKotakuが伝えています。同氏の指揮の下Yahooは2006年の「マーケター・オブ・ザ・イヤー」(ダイレクトマーケティング協会)を受賞しています。Read more »
英誌「エコノミスト」が宮本茂氏を表彰
英国の権威ある経済誌「エコノミスト」は、ビデオゲーム産業に多大な貢献があったとして、任天堂の宮本茂氏に「The Innovation Award for Consumer Goods」(コンシューマー製品での革新)を、ロンドンのサイエンスミュージアムで開催したイベントで授与しました。Read more »
GP2X-F100のフライング販売……かも？
10月26日に発売予定のLinux搭載 携帯ゲーム機「GP2X-F100」が電脳雑貨屋「三月兎」にて5台限定のフライング販売が行われるという情報が入りましたのでお知らせします。販売開始時刻や販売方法については不明です。Read more »
クインランドが民事再生法適用申請―NESTAGEは既に売却
ウェブサイトの構築・制作支援のコンサルティング企業で、一時期「TV パニック」「wanpaku」「COMG!」等を運営するNESTAGEを保有していたクインランド(神戸市)は、資産売却など経営再建を進めていましたが、自力での事業継続は困難と判断し、本日大阪地方裁判所に民事再生手続き開始の申し立てを行い、受理されたということです。Read more »
【週間売上ランキング】 今週の一位は『DS西村京太郎サスペンス』!(10月8日〜14日)
メディアクリエイト提供、先週の週間ゲームソフト売上ランキングを紹介します。トップに立ったのは『DS 西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」』でした。ニンテンドーDSとアドベンチャーはやはり相性が良いのでしょうか。ただし本数は6万本と全体的に低調な週でした。Read more »
ESA、子供向けのチャリティーイベントで久多良木氏を表彰―レジー氏らも出席
米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment SOftware Association)は本日、毎年恒例となっているキッズ向けのチャリティーイベント「Nite to Unite for Kids」を開催、プレイステーションの生みの親でSCEIの名誉会長である久多良木健氏をゲーム産業に多大な貢献があったとしてESAチャンピオンアワードで表彰すると発表しました。Read more »
Wiiの需要は依然として強く―英国の業者語る
GameIndustry.bizによれば、英国の大手小売業者のChipsworldとWoolworthsの担当者は、クリスマスに向けてWiiの需要は非常に強く、供給がタイトになると述べたそうです。年末の供給については任天堂オブアメリカのレジー・フィセメイ社長兼COOも、「十分に満たす事は出来ない可能性がある」と認めています。Read more »
セガのゲームセンターに「らーめん缶」の自販機登場
フジタカとUMAIは人気になっている「らーめん缶」や「うどん缶」の専用自動販売機を、セガが運営する東京・大阪のアミューズメント施設・20店舗に設置したと発表しました。ちょっと気になる2つの商品をいかが!?。Read more »
もう予約した？携帯ゲーム機「GP2X」のオーダーが5000台を突破
テルテンが12月から国内販売を予定している携帯型ゲーム機「GP2X-F200」のオーダーが5000台を突破したとの情報を入手しました。それによると、初回出荷は約1000台で、5000台分の出荷が完了するのは年明け1月末〜2月頃になるとのことです。Read more »
子供のゲームプレイ時間増える―米調査
米国の調査機関NDPグループの最新調査によれば、米国の子供達(2〜17歳)がゲームに費やす時間は一年前よりも増加しているそうです。Read more »
IGDA日本、ゲームAI連続セミナー第5回を10月27日に開催
IGDA日本は、10月27日（土）にゲームAIをテーマとした連続セミナーの第5回を開催します。今回は「NEROにおける学習と進化」と題した講演で、会場はフロム・ソフトウェア イベントスペース（東京）です。事前登録が必要で、応募締切は10月19日（金）となっています。Read more »
任天堂の今年度の大卒採用は93人など―主要企業の新卒採用
日本経済新聞社は聞き取り調査で、864社の今年度の大卒新人採用状況を掲載しています。全体で大卒採用が最も多いのは、みずほフィナンシャルグループで2400人、次いで三井住友銀行、大和證券グループ、三菱東京UFJ銀行など上位10社のうち7社までが金融機関で占められました。Read more »
米国9月は『Halo 3』効果でXbox360がWiiを上回る?―アナリスト予想
Gamasutraによれば、Wedbush Morgan証券のアナリストであるミッチェル・パッチャー氏は9月の米国ゲームハード売上数値について、『Halo 3』が発売された効果でXbox360がWiiの販売台数を上回る結果になると予測しているそうです。また、市場全体では前年同月に比べて47パーセント増の6億5500万ドルになると予測しているということです。Read more »
ガンホー、インターチャネル・ホロンのCS事業を買収―社長に元セガ・オーバーワークス大場規勝氏
ガンホー･オンライン･エンターテイメントは、インターチャネル・ホロンのコンシューマー事業の一部を子会社を設立して譲受ける事を取締役会にて決議したと発表しました。ガンホーは今年からコンシューマー事業に参入する事を決定しており、ニンテンドーDS向けに『ラグナロクオンラインDS』や『中村亨 監修 インド式計算ドリルDS』など数タイトルを開発中で、今回の決定はこの方針を強化するものと言えそうです。Read more »
任天堂、時価総額が10兆円を突破
そろそろこの手のニュースも飽きてくるところですが、それほどまでに勢いが止まらない任天堂株です。本日の東京株式市場は先週末の米国株市場の上昇や円安を受けて上昇、上場来高値を連日更新する任天堂株は先週末と比べて+3600円の71300円、時価総額は遂に10兆円を突破し、10兆1010億円となりました。時価総額ではトヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループに次いで第3位。Read more »
イマジニア中間期、経常利益予想を40%上方修正
傘下にゲームメーカー、ロケットカンパニーを持つコンテンツ配信大手のイマジニアは、平成20年3月中間期の業績予想を上方修正しました。売上高は減少したものの、経常利益は大幅に伸びました。Read more »
ニンテンドウ64など過去のハードの修理サービスが終了に
任天堂は過去に発売されたハードやコントローラーなど一部の修理サポートを2007年10月30日付けで終了します。Read more »
キャメロットと携帯向けゲームプラットフォームのアズテックモバイルが資本・業務提携
『みんなのGOLF』や『マリオテニス』などを手掛け現在はWii向けに『WE LOVE GOLF!』を開発中のキャメロットは、米アズテックモバイル・コーポレーションに資本参加し、戦略的提携を結ぶと共に、同社の開発するSDKにてモバイルコンテンツ開発を行っていくと発表しました。Read more »
新型携帯ゲーム機「GP2X」、大反響に増産決定
先日、自作ゲームを楽しむための新型携帯ゲーム機「GP2X」シリーズが遂に日本に上陸するとお伝えしましたが、日本での発売元に当たるテルテン株式会社は、5日の発表から非常に大きな反響があり、初回出荷分の注文を締め切ったものの、当初の予想を大きく上回る反響があったとして、急遽増産を決定したということです。Read more »
ペラン・カプラン氏も退職の意向固める―米国任天堂
ロイター通信によれば、ジョージ・ハリスン(上級副社長マーケティング&コーポレートコミュニケーション)氏やベス・ルウェリン(シニアディレクターコーポレートコミュニケーション)氏に続いて、ペラン・カプラン(上級副社長コーポレート・アフェアーズ)氏も年末で任天堂オブアメリカを退職する意向を固めたようです。Read more »
EA、有力メーカーのBioWareとPandemic Studiosを買収
世界最大のゲームパブリッシャー、エレクトロニック・アーツはBioWareとPandemic Studiosという有力な開発会社を傘下に持つVG Holding Corpを投資会社のElevation Partnersから6億2000万ドルで買収すると発表しました。また従業員に対しても最大1億5500万ドルを支払う用意があり、発行済みのストックオプションも引き継ぐということです。Read more »
【朝刊チェック】 Wiiでカラオケ、好調エンタメ、空気ピストルでリモコン(10月12日)
本日の朝刊。イオン銀行が営業免許を取得。今後は全国のイオンの店舗に有人店舗やATMを設置していくということです。ますます便利に、そして競争は厳しく、といったところでしょうか。ゲーム関連(エンタメ?)は次のような記事がありました。Read more »
【週間売上ランキング】 トップはドラゴンボールZメテオ(10/1-7)
メディアクリエイト提供、今週のゲーム売上ランキングは『ドラゴンボールZ Sparking！METEOR』が制しました。PS2版が1位、Wii版が4位につけています。期待された任天堂×ミストウォーカーの『ASH - ARCHAIC SEALED HEAT -』は初週5万本という結果に終わりました。Read more »
任天堂株が上場来高値を更新、65800円―発表を好感?
任天堂は千葉・幕張メッセにて「任天堂カンファレンス2007.秋」を開催、年末商戦のラインナップなどについて発表を行いました。期待された『大乱闘スマッシュブラザーズX』は残念ながら来年になり1月24日の発売予定になりましたが、『Wii Fit』が12月1日に「Wiiバランスボード」を同梱して8800円という価格になりました(サプライズ?)。Read more »
任天堂、『マリオギャラクシー』や『スマブラX』などをE for All Expo出展
任天堂オブアメリカは10月18日〜22日の会期で、ロサンゼルスコンベンションセンターにて開催される一般向けのゲーム展示会「E for All Expo」への出展作品を発表しました。『スーパーマリオギャラクシー』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』など、多数の注目作品が並びます。Read more »
